今週のお稽古(6月第1回目)

2週間ぶりの居合のお稽古でした。そろそろ9月の全日居の中部大会における昇段審査と上位入賞を目指して、審査演武を念頭に置いた本格的な練習をはじめていただきました。
昨年の演武では上位入賞に届かず、悔しい思いをしましたので、今年はより細かな部分にまで「気」を集中し、館長先生のご指導をしっかり身につけて、昇段と納得のいく成績を残したいと考えております。
今週のお稽古では、血振りについてご指導いただきました。血を振るい落とすためには、どのように刀を振らなければ血が振り落とせないか、ということを教えていただき、それ故の血振り動作での刀の回し方と、血を振り払う際の刀の軌跡、止める時の刀の向きなど。以前は血振りの際に刃筋が通って「ビュッ」と音がするような軌跡が良いものと思っていましたが、刃筋が通っていては、血は振り落とせないということを教えていただき、音鳴りの格好良さに惑わされて、正しい血振りの動作をまったくもって勘違いしていた自分の浅はかさと愚かさを反省しました。まだまだ本質を正確に理解していないと、改めて認識させていただいたお稽古でした。


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この記事へのコメント

2007年06月09日 20:33
私も血振りは刃音を意識しがちです。音がする方がカッコいいゆえにそれが正しいものと思っていました。
三河武士
2007年06月09日 22:20
わたわた様
コメントありがとうございます。
イメージ的には「傘のしずくを振りはらうように」と説明していただいたことがございます。相手を斬ったのち、(1)残心しながら切先を下げて刀を回し、(2)切先が弧を描くように刀をもった右手を右眉からゆっくりまわし、まわしながら右手の親指以外の伸ばしている四指で順番に柄を握りこみ、(3)最後に刀を止める時、右手でしっかり柄を握りこみ、弧を描いてきた刀を瞬時に止めることによって、血を振り落とすようにする、と教えていただきました。
刃筋が通った勢いのある血振りでも刀についた血は振り払えるでしょうが、あまり早く刀を振り回して刀についた血を撒き散らすよりも、むしろ残心しながら刀を静かにまわし、止めた瞬間にその場に血を振るい落とす姿のほうが、より落ち着いた姿として、見ている人の目に映ると私は理解しました。当道場の館長先生が言われる「上品に」という意味に通じる動作であろうと感じております。
2007年06月10日 15:22
傘の雫を振り払うようにですか。いいことを教わりました。ありがとうございます。

止めた瞬間にその場に振り落とすとは大変実用的ですし、上品ですね。私はなかなか上品にできず、師範から指摘されることがしばしばあります。今度の稽古で、ここで教えていただいたことを意識してみます。

ところで、私のブログにリンクを貼らせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。
2007年06月10日 16:19
私の拙いブログでよろしければ、トップページのURLへのリンクを張っていただければ幸いです。今後とも宜しくお願いいたします。
2007年06月10日 16:57
ありがとうございます。早速貼らせていただきました。これからもお邪魔しますのでよろしくお願いいたします。