稽古初め 今週のお稽古(1月第1回目)

「七草」も「鏡開き」も過ぎてしまい遅ればせながらではございますが、当ブログをご覧いただいている皆様、新年おめでとうございます。私も息子も無事新たなる年を迎えることが出来ました。今年も、「居合」と趣味の「飛行機」関連の情報をお伝えしてゆければと思います。稚拙な表現で恐縮ですが、本年も宜しくお願いいたします。

さて、1月第1回目、すなわち今年の初稽古に館長先生のお宅に、息子と揃って伺いました。
お稽古が始まる前に準備体操をしていたところ、館長先生より、「今年の中部大会は8月の10日だからね。少し今年は早いからね。」と、もう今年の昇段試験受審日をお知らせいただきました。昨年は9月下旬、一昨年は8月下旬でしたが今年は8月上旬。これまで受けてきた昇段試験の日程では6月初めから受審演武の集中稽古に入っていましたが、今年は5月から大会演武・昇段試験の準備をはじめることになりそうです。今年は息子共々、参段を受審する予定ですので、しっかり練習して良い成績を収めたいと思います。なお今年4月からは、息子もいよいよ高校3年生、大学入試受験生でもあるので、「文武両道」を「達」する年になるよう、息子をサポートしてやりたいと思っております。なお息子本人も、「今年から来年にかけての1年間も居合の稽古は続けたい」と、はっきり意思表示をしているので、親としては頼もしい限りです。

新年最初の初稽古は、「無雙直傳英信流 抜刀法」7本、「無雙直傳英信流 正座」11本、「全日本居合道連盟制定業」2本の抜き初めとなりました。

抜刀法:順刀(その1)(その2)、追撃刀、斜刀、四方刀(その1)(その2)、斬突刀

正座:前、右、左、後、八重垣、受流、介錯、附込、月影、追風、抜打

制定業(刀法):前切り、前後切り

正座之部「受流」について:
昨年末に、当代22代宗家による高段者講習会にて、受流した後の斬り下ろしについて、「片手で刀を振り下ろし、柄が正面に来たところで左手を最短距離で柄へ運び、両手の手の内を絞めて、瞬時に刀を止める」ように、宗家がご指導されている ことをご紹介しましたが、その後、(奥居合でない)正座の「受流」は、これまでどおり、受流した後に、左肩外側に刀を回して振りかぶり、「両手」で握って斬り下ろすように刀を操る、これまでの所作に戻すことを、宗家が言われた、と館長先生より伺いました。
数回練習したことがありますが、真後ろに振りかぶって、片手で刀を振り下ろすとき、右手だけで樋鳴りがするほど勢いを付けても、まだ自分の技量では刀を止められないので、軽く斬り下ろすことしか出来ず、それでもなお非常に緊張していたので、これを聞いてホッとしました。
なお奥居合之部「受流」は、右手だけで斬り下ろし、最後に左手をすばやく差し出して柄を握り、手の内を絞めて切先を瞬時に止めるよう、今後の高段者講習会ではご指導されるそうです。奥居合を演武、練習される方々は、お気をつけくださいませ。

では、本日はこれまで。


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この記事へのコメント

元50番
2008年01月15日 09:40
三河武士様。ご無沙汰いたしております。文武両道の御子息様もお元気ですか?さて、今月第1号は大変貴重な情報を頂きまして誠に有難う御座います。
奥居合之部立業「受流」の情報は私にとりましては"お年玉"の様なもので御座います。追風・速波・そして受流・・時代と共に進化する英信流にとても魅力を感じる次第です。奥居合立業は概ね習いましたばかりですので短期間で癖の修正が可能と思われます(我が道場は少人数でアットホームです)。貴道場は宗家とのパイプが太いとお見受け致しました。又、情報を頂ければ幸甚です。それでは失礼致します。
ps:中部大会は暑そうですね。
  3/30の愛知大会は出場されますか?
三河武士@BlogMaster
2008年01月16日 00:04
元50番 様
お久しぶりでございます。本年も宜しくお願いいたします。
「受流」について、奥居合立業での所作変更の情報がお役に立ったようで、当方としても嬉しい限りです。私たち親子は、まだまだ駆け出し者ゆえ、奥居合は全く教えていただいていないので、本当はどの位難しいのか、正直なところ見当が付きませんが、くれぐれもお気をつけくださいませ。
ps.愛知大会への出場は、現時点では予定しておりません。でも中部英信館からはたくさんの剣士の方々が、大会演武・昇段試験に臨まれます。