本日早朝に「SAMURAI SPIRIT」第4回「居合道」が放映されました

昨日急遽お知らせしましたので、ご覧になられたかどうかわかりませんが、本日早朝(8/14 AM3:10~3:55)に NHK BS1 にて、NHKの海外向け番組「SAMURAI SPIRIT」の第4回「居合道」が放映されました。

全剣連の居合が紹介されていました。
また昨日のお知らせでご紹介した「ニコラス・ペタス」という方は、いわゆる「K-1」では、かなり有名な選手だということを知りました。(格闘技の世界は、ほとんど知らないので、有名な選手だとは、ぜんぜん知りませんでした。)

本日の放送では、居合の形として、「前」と「受流し」、中伝の業として夢想神伝流の「山颪」(私がお稽古させていただいている無双直伝英信流 居合兵法 正統会 の 立膝之部 「颪」 と大変良く似ている形)といった形が演武されていました。
また、藩士8段の先生とニコラス氏が、居合刀の代わりに袋竹刀を使って、相対して正座した状態から、ニコラス氏が斬りつけようと仕掛けたところを、居合抜きの速さで、先に横一文字に斬りつける様子や、お互いに立った体勢で向き合った状態から、ニコラス氏が上段から斬りつけたところを、斜め右によけ、すかさずニコラス氏の肩から袈裟に斬りつけるように、袋竹刀で叩く(斬る)といった、ビジュアル的に素人にわかりやすい方法を用いて、仮想の敵を相手にする「居合」を上手く紹介していました。
さらに、日本刀が作られる工程や、「試し斬り」と呼ばれていましたが、真剣で、一本の巻物(竹を芯に畳表を巻いたもの)を続けて3回、袈裟に斬り、その斬った切り口の角度が、すべて正確に45度の角度で斬られていた様子も、放映されていました。

内容としては、「居合」の真髄は、「鞘の内」 という考えであることが、きちんと紹介されていました。
この辺りは、全剣連、全日居、流派を問わず、同じ考えがきちんと継承されていることに、安堵しました。

自分が居合をお稽古させていただいているからでしょうか、今回は、英語力の乏しい私でも、そこそこ聞き取れて、楽しく観ることが出来ました。また見せ方も、他の回に比べて、良くわかるように番組自体も工夫されて、作られていたように感じました。(ちなみに昨日放映された第3回は「合気道」だったのですが、大意はなんとなくわかりましたが、「合気道」について私があまり知らないため、45分間、ヒアリングに集中できませんでした。よって細かいことは良くわかりませんでした。)

とかく海外メディアが日本の伝統文化を取り上げる際には、間違ったイメージを与えるような行き過ぎた演出がされたり、ひどいものになると、ドキュメンタリーではなくて、フィクションにされてしまったりすることもあるのですが、NHKが海外向けに制作した番組らしく、正しく「居合」の真髄が伝えられている番組だったと思いました。

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