今週のお稽古(2月第3回目)

冬の寒さが少し緩み、暖かい日が続いた美濃地方です。

大学の後期試験の結果も無事、所定の成績を修めて進級できることになり、やっと心置きなく春休みモードに入っている息子と一緒に、今週もお稽古に行ってまいりました。

今週は、久しぶりに「奥居合 立業之部」を、ご指導して頂きました。
久しぶりの「奥居合」で、少し業の動きを忘れかけている部分もあり、基本的なことを再度、ご指摘・ご指導していただきました。特に「壁添」については、抜刀と納刀の動作が、他の業とは大きく異なるため、なかなか感覚を取り戻せず、納刀は数回行ないましたが、ぎこちない動作から抜けきれませんでした。
やはり、教えていただいた業は、しっかりと自主的に練習し続け、自分の身体に動きをしっかりと覚え込ませることが大切であることを、あらためて感じました。


そして、組太刀のご指導を、息子と一緒に受けさせて頂きました。
お稽古を重ねるごとに徐々に動きが合うようになってきましたので、より細かく、動作のタイミング、木刀の操作、身体の動きなどについて、ご指摘・ご指導をしていただきました。
目下、私の一番苦手な組太刀の業は、仕太刀での「拳取」です。打太刀との会合、斬り結びまでは、それなりに形になっていますが、打太刀の木刀を持った拳を上手くつかめず、また自分の右手に持っている木刀で、敵(打太刀)の木刀を殺す(使えないようにする)ことが十分出来ていないため、全く拳を取れない状態です。(単に打太刀の木刀を持つ右手を握っているだけです。)

私の手が小さいため、多少は、木刀を握った相手の拳を握りにくいのかもしれませんが、基本的に掴みやすい位置に自分の身体を移動させることができていないことと、自分が相手の拳をつかみやすいようにするためには、やはり、しっかりと、自分の右手に持っている木刀で、相手の木刀をしっかり押さえこんで、拳の甲の向きをこちらの握りやすい方向に向けさせ、固定させることがポイントであり、それができていなければ、実戦で、刀を手にした状態ならば、斬り結んだ後、こちらが不用意に踏み込んで拳を取りに行こうなどとすれば、たちどころに斬り上げられるか、跳ね退けられてしまうはずです。

もちろん、組太刀として決められた形の流れを、私も息子も、やっとなんとなく憶え、息や間合いが合うようになって来たばかりで、まだまだこれから、形演武をしっかり身につけて行く段階ですので、息子との木刀での打ち合う感触を楽しみながら、実戦を思い浮かべながら、一つ一つの動きを正確に出来るよう、気を入れて、今後も取り組んでまいります。


それにしても、居合刀でのお稽古にくらべて、組太刀のお稽古は、息子の真剣な顔つきや眼差しが、こちらに向かってくるので、毎日顔を見ているにもかかわらず、「こいつ、大人らしくなってきたな」と、親バカですが、息子の成長ぶりを、別の角度からも感じることができて、嬉しいものです。そんな息子に、追い越されないように、私も居合のお稽古に、組太刀に取り組んでおります。


さて今夜は、組太刀の動きだけでなく、抜刀法と奥居合立業もとりいれて、ドタバタ、イメージトレーニングに励みたいと思います。

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この記事へのコメント

nimmypage
2011年02月28日 15:32
三河武士 様

毎度、お世話になっております。
毎回楽しく拝見させて頂いております。

さて、今回 誠にご迷惑ながら、
私が以前まとめました
『組太刀』をメール添付させて頂きました。

参考又は校正して頂ければ幸甚でございます。
(仕事サボリ中)取り急ぎ連絡にて失礼致します。
三河武士@BlogMaster
2011年02月28日 21:01
nimmypage様

こちらこそ、いつもお世話になっております。

nimmypage様から別送頂きましたメール、手元に届きました。添付してくださった文書ファイルは、『組太刀』の動きを詳細に、かつ端的に記述されており、大変関心を持って拝見させていただきました。

「太刀討之位」と「詰合之位」について、大変細かく動きがまとめられていて、素晴らしい手引書になっていますね。このように貴重なお手製の資料をお送りいただき、誠にありがとうございます。
今後、更にじっくりと拝見させていただきます。

>参考又は校正して頂ければ幸甚でございます。

校正だなんて、とんでもございません。もしも誤記等が私ごときに見つけられたならば、その時は、御返事させていただきます。

このたびは誠に貴重な資料を拝見させていただき、誠にありがとうございました。
今後益々、nimmypage様オリジナルの居合手引書が洗練され、更に内容の充実した手引書に熟成されますことをお祈りしております。