今週のお稽古(7月第1回目)

連日、30℃を超える最高気温が続き、暑さが厳しい美濃地方です。暦の上でも「小暑(しょうしょ:やや暑熱を催す)」を迎え、更に暑さが強まる時期です。

東日本大震災で被災された皆様、被災地に縁の皆様にお見舞いを申し上げます。

震災から、明日で4か月が経とうとしております。まだまだ被災地では仮設住宅の戸数が足りておらず、避難所での生活を余儀なくされている方々が、大変多くいらっしゃることを新聞で読み、今年の夏の暑さと原発事故による電力不足が、本当に恨めしく感じてしまいます。
福島原発では、やっと、汚染水の浄化装置が運転しはじめているようですが、原子炉に残されている燃料棒の温度は、未だに100℃~120℃の高温状態にあり、やっと、水蒸気爆発を防ぐための窒素ガスの充填が1基おこなわれたことを、新聞で知りました。安全に、出来るだけ早く、福島原発の事故処理が行われることを願っております。


さて今月1回目のお稽古に、今週、息子と一緒に行ってまいりました。

8月に行われる全日居の中部地区大会まで1カ月半と迫ってきたため、今週からは、大会で競技する業について、ご指導をしていただくことにしました。
大会での競技業は、6月に受審した英信流の昇段審査で演武した5本のうち、4本を自流の業として選択することにしました。(1本目は指定業として、各段位に指定された刀法を抜くことになっております。)
6月にご指導していただいた、「左」、「附込」、「颪」、「順刀(その2)」の4本と、息子の選んだ、「八重垣」、「月影」、「追撃刀」、「斜刀」の4本を、交互に、館長先生にご指導をして頂き、1本、1本の業の動きを確かめながら、抜いていきました。
途中からいつもご一緒する錬士の先生もいらっしゃって、3人で交代しながら順番に、大会での業をご指導していただきました。

刀を使ってのお稽古のあとは、木刀に持ち替えて、組太刀「太刀討之位」について、仕太刀、打太刀を3人でローテーション(交代)しながら、1本ずつ、ご指導をしていただきました。


ところで、以前もありましたが、今週のお稽古も、見学される方がいらっしいました。
お仕事を定年退職された男性の方と、お稽古が始まる前に館長先生から伺っておりましたが、お稽古の後、お茶を頂きながら、少しお話をさせていただきました。
英信流の業や他の流派のことも、書籍などでご存知のようでしたし、観賞用の刀剣もお持ちとのことで、以前から居合を習いたいと思っていらっしゃった方のようでした。
「今日は、居合を始めるつもりで見学しに来たが、実際に稽古を見て、その想いが確実なものになった。」とおっしゃっていました。居合刀や着物・袴など揃い次第、お稽古を始められるご様子でした。
そういえば、先日入門された大学生の女性の方の名札も、道場にかかっておりましたので、お稽古に通われている様です。
世代を超えて、色々な方と、交流を深めてまいりたいと思っております。

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この記事へのコメント

月のうさぎ剣士
2011年07月12日 00:23
梅雨もあけはじめた 昨日 7月10日 日曜日に、私の所属します、九重太鼓愛好会の30周年コンサート「魂響」をアクト大ホールにて1300人超の大盛況にて終演致しました。
思えば、この日の為に1年前から練習を開始しており、やっと少し落ち着いて居合をと思いきや、居合も日頃お世話になっているホールの記念行事に参加することになり練習し今週の日曜日に御披露目いたします。

せっかくですから、居合演武を見て心に伝わるような気迫のこもった演武を致しできうれば、入会者も増えるように努力してまいます。

三河武士@BlogMaster
2011年07月12日 22:08
月のうさぎ剣士さま

いつもご訪問ならびにコメントを頂き、誠にありがとうございます。

太鼓のお披露目が大盛況だったようで、誠におめでとうございました。1300人を超える観客の皆さんを前に、きっと素晴らし太鼓の響きを奏でられたことと思います。

居合のほうも、記念行事で演武される御予定とのことで、練習を重ねていらっしゃることと思います。素晴らし演武を御披露されますこと、お祈りしております。