今週のお稽古(12月第2回、第3回 ~ 稽古納め)

強い寒気が日本海上空に入り込み、明け方の冷え込みが厳しさを増している大晦日の美濃地方です。

先週、今年最後のお稽古に、息子と共に行ってまいりました。

今年は奥居合の居業を初めて御指導していただくことで始まりましたが、年の終わりも奥居合の居業で終えることになりました。このように書くと、あたかも今年一年、奥居合の居業をみっちり御指導していただいたように思われてしまいそうですが、実際には、1月に居業を御指導していただいたものの、すぐに5月の京都での全国大会(奉納演武)に向けた演武の稽古、そして6月の英信流昇段審査、8月の中部地区大会、10月の段別競技大会と全日居昇段審査と、演武と昇段審査に向けたお稽古を、ほぼ2カ月毎に御指導していただいておりましたので、今月に入ってからの2回の居業のお稽古は、実に10カ月ぶりに抜く業であり、各業の流れを思い出したところで、今年の居合の稽古は終了。引き続き、組太刀(太刀討之位)を一通り、仕太刀・打太刀を交代して行ない、今年の稽古納めとなりました。

今年1年を振り返ってみますと、今年は、そのほとんどを病気と怪我で過ごした1年になってしまいました。
2月頃から少し無理をしたり、不摂生な日々を過ごしたことにより、体に負担をかけ、抵抗力・免疫力の低下により、帯状疱疹と思われるウイルス性の病気にかかっていたようで、その後遺症として、三叉神経、顔面神経を含む頭から肩にかけての末梢神経の麻痺と疼痛を患い、現在もその治療が続いております。
また木刀での打ち合いにて、手の内の握りの不注意から指の関節を痛めてしまい、些細な指先の動きでも突き指を繰り返すようになり、学生時代に痛めた足の指と同じような痛みを伴う慢性の関節痛を新たに患ってしまいました。
若い頃ならば、なんともないような動作や、多少の無理も利いた身体も、四十の後半にさしかかると、鍛えてこなかった身体に無理が利かないことを思い知らされました。自分の体力や身体の柔軟性や瞬発力など、身体能力が低下していることも十分自覚し、これからも居合を続けられるよう、健康に気を付けて過ごしていきたいと思っております。

居合に関して今年1年を振り返ってみますと、今年も喜びと感謝、そして反省の年でした。
5月の京都、10月の大阪での各大会において、今年も多くの方とより一層交流を深めさせて頂くことができ、大変皆様には感謝しております。また一方では、納得のいく演武ではありませんでしたが、英信流正統会ならびに全日居にて六段の允可を頂くことができたことは、不肖の弟子である私を御指導してくださった館長先生のおかげであり、その御指導に報いることができるよう、今後更に稽古に励み、業と心を磨いていきたいと思っております。

今年も、本当に多くの皆様に支えていただき、このブログを書き続けることができましたこと、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
マイペースですが、今後も当ブログが皆様の交流の一助になれば幸いと思い、続けていきたいと思っております。
来る年が皆様にとりまして幸多き年となりますことをお祈りし、年末の記事とさせていただきます。

それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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この記事へのコメント

椿 四十郎
2011年12月31日 21:17
三河武士様

今年一年有り難うございました。
三河武士様にとって今年は辛く大変な年だったこととお察しします。

私も今年は怪我が続き稽古の出来ない日が続きましたが、身体を動かせない時は自分のビデオや先生のビデオを見たりとイメージトレーニングに励みました。かえって自分の業を見直す良い機会でもありました。
ピンチはチャンスです!

三河武士様にとって来2012年が良い年でありますように。
三河武士@BlogMaster
2012年01月01日 00:16
椿 四十郎さま

こちらこそ、旧年中はお世話になりました。
「ピンチはチャンス!」の心構えで、新年をスターしたいと思います。

お互い今年も身体に気を付けて頑張りましょう。
本年も宜しくお願いいたします。